宅地建物取引士試験 平成16年(2004年)10月10: 宅地建物取引業者ではないAB間の売買契約における売主Aの責任に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。

10/50問

権利関係
宅地建物取引業者ではないAB間の売買契約における売主Aの責任に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。

選択肢をタップして解答

📋 出題情報

試験回
平成16年(2004年)10月2004
分野
権利関係
論点
extract:vision-cc-sessionmodel:claude-opus-4-7

合格.dev の解説は、本サイト独自編集による要約です。各選択肢がなぜ正解か / なぜ違うかを言語化することで、四肢択一の引っかけパターンへの対応力を養うことを目的としています。

📖 解答と解説を表示 (クイズの答えが見えます)

正解

2. Aは、C所有の土地を自ら取得するとしてBに売却したが、Aの責に帰すべき事由によってCから所有権を取得できず、Bに所有権を移転できない場合、他人物売買であることを知っていたBはAに対して損害賠償を請求できない。

解説

売主の担保責任(H16時点の旧法)の問題。①法律上の制限による瑕疵も瑕疵担保責任の対象となり得るが、悪意者は責任追及不可(旧570条準用旧566条)。②他人物売買(旧561条)で売主の責に帰すべき事由により所有権移転できない場合、債務不履行責任を追及可能(悪意でも損害賠償可)。③一部他人物売買(旧563条)では悪意の買主も代金減額請求は可能(損害賠償・解除は善意のみ)。④敷地賃借権付建物の敷地の欠陥は『建物の瑕疵』ではない(最判平3.4.2)。

平成16年(2004年)10月 過去問一覧に戻る ・ 問10

宅建 (宅地建物取引士試験) の iOS アプリ版

アプリ版なら、よりスムーズに動作し、
スワイプで問題遷移ができます。

宅建 (宅地建物取引士試験) 合格.dev を App Store でダウンロード