宅地建物取引士試験 平成16年(2004年)10月15: 不動産の仮登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1/50問

権利関係
A所有の土地につき、AとBとの間で売買契約を締結し、Bが当該土地につき第三者との間で売買契約を締結していない場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

不動産の仮登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  • 1.仮登記の申請は、申請書に仮登記義務者の承諾書を添付して、仮登記権利者が単独ですることができる。
  • 2.仮登記の申請は、申請書に仮処分命令の正本を添付して、仮登記権利者が単独ですることができる。
  • 3.仮登記の抹消の申請は、申請書にその仮登記の登記済証を添付して、登記上の利害関係人が単独ですることができる。
  • 4.仮登記の抹消の申請は、申請書に仮登記名義人の承諾書を添付して、登記上の利害関係人が単独ですることができる。

正解

3. 仮登記の抹消の申請は、申請書にその仮登記の登記済証を添付して、登記上の利害関係人が単独ですることができる。

解説

仮登記(H16当時の旧不動産登記法)の問題。①仮登記権利者単独申請には『仮登記義務者の承諾書』または『仮処分命令』が必要(旧不登法32条)。②仮登記の抹消は、仮登記名義人が単独で申請可、または利害関係人が仮登記名義人の『承諾書(または確定判決)』を添付して単独申請可(旧不登法146条)。『登記済証』を添付する単独申請ではない。

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