宅地建物取引士試験 平成17年(2005年)10月37: 宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1/50問

権利関係
自己所有の土地を売却するAの売買契約の相手方に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  • 1.宅地の売買の媒介において、当該宅地に係る移転登記の申請の予定時期については、説明しなくてもよい。
  • 2.宅地の売買の媒介において、当該宅地が造成に関する工事の完了前のものであるときは、その完了時における形状、構造並びに宅地に接する道路の構造及び幅員を説明しなければならない。
  • 3.宅地の売買の媒介において、天災その他不可抗力による損害の負担を定めようとする場合は、その内容を説明しなければならない。
  • 4.宅地の貸借の媒介において、借地借家法第22条で定める定期借地権を設定しようとするときは、その旨を説明しなければならない。

正解

3. 宅地の売買の媒介において、天災その他不可抗力による損害の負担を定めようとする場合は、その内容を説明しなければならない。

解説

重要事項説明(35条)の説明事項の判定。移転登記申請時期は37条書面の記載事項であり35条の説明事項ではない。未完成物件は完了時の形状・構造・道路の構造幅員等を説明(35条1項5号、施行規則16条)。天災等不可抗力による損害負担の定めは35条の説明事項ではなく37条書面の任意的記載事項(37条1項10号)。定期借地権設定の場合はその旨が説明事項(35条1項14号)。

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