応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前62: 業務プロセスを可視化する手法として UML を採用した場合の活用シーンはどれか。

応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前
Q 6262 / 80
業務プロセスを可視化する手法として を採用した場合の活用シーンはどれか。
この問の正解率:64.11%(1,332件)

問題本文

業務プロセスを可視化する手法として UML を採用した場合の活用シーンはどれか。

選択肢

  • .対象をエンティティとその属性及びエンティティ間の関連で捉え,データ中心アプローチの表現によって図に示す。
  • .データの流れによってプロセスを表現するために,データ送出し,データ受取り,データ格納域,データに施す処理を,データの流れを示す矢印でつないで表現する。
  • .複数の観点でプロセスを表現するために,目的に応じたモデル図法を使用し,オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
  • .プロセスの機能を網羅的に表現するために,一つの要件に対して発生する事象を条件分岐の形式で記述する。

正解

. 複数の観点でプロセスを表現するために,目的に応じたモデル図法を使用し,オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。

解説

UMLの特徴を他の表記法と対比して問う問題である。UML(統一モデリング言語)は、クラス図・ユースケース図・シーケンス図など複数の観点ごとに用意された目的に応じた図法を用い、オブジェクト指向のモデリングのために標準化された記述ルールで対象を表現する。これに合致するのはウである。他の選択肢はE-R図DFD・デシジョンテーブル(決定表)など別の手法の説明であり、UMLの活用シーンではない。

選択肢ごとの解説

  • .対象をエンティティとその属性・関連で捉えるデータ中心アプローチの表現はE-R図の説明であり、オブジェクトモデリングを行うUMLとは異なる。
  • .データの流れを矢印でつないでプロセスを表現するのはDFD(データフロー図)の説明であり、UMLではない。
  • .正しい。目的に応じた複数のモデル図法を使い、オブジェクトモデリングのため標準化された記述ルールで表現するのがUMLの活用シーンである。
  • .一つの要件に対する事象を条件分岐の形式で網羅的に記述するのはデシジョンテーブル(決定表)などの説明であり、UMLではない。

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