
応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問17「プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスク A …」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約64%です。
ア. タスクA:最大実行時間 2,周期 4/タスクB:最大実行時間 3,周期 8
正答率 63.7%(565人中 360人が正解)
優先度の高いタスクAに割り込まれながら,低優先度のタスクBが自分の周期内に処理を終えられるかを判定する問題です。タスクBの1周期の間に,より短い周期で繰り返し実行されるタスクAが何回分割り込むかを数え,「Aが奪う時間+Bの実行時間」がBの周期以内に収まるかを確認します。選択肢アでは,タスクB(実行時間3,周期8)の8ミリ秒の間にタスクA(実行時間2,周期4)が2回実行され2×2=4ミリ秒を消費し,残りでBの3ミリ秒を実行でき,合計4+3=7≦8となるためBは周期内に完了します。よって正解はアです。他の選択肢はAの割込み分を加えるとBの実行がBの周期を超えてしまい完了できません。
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