応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前21: 入力が A と B,出力が Y の論理回路を動作させたとき,図のタイムチャートが得られた。この論理回路として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 2121 / 80
入力が A と B,出力が Y の論理回路を動作させたとき,図のタイムチャートが得られた。この論理回路として,適切なものはどれか。
入力 A,B と出力 Y のタイムチャート(横軸は時間,各信号は 0/1 の波形)選択肢アの論理回路図記号(入力 A・B,出力 Y,XOR 形)選択肢イの論理回路図記号(入力 A・B,出力 Y,XNOR 形)選択肢ウの論理回路図記号(入力 A・B,出力 Y,NAND 形)選択肢エの論理回路図記号(入力 A・B,出力 Y,NOR 形)
この問の正解率:61.18%(680件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問21「入力が A と B,出力が Y の論理回路を動作させたとき,図のタイムチャートが…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約61%です。

正解

. 入力 A,B,出力 Y の論理回路(否定論理積 NAND の図記号)

正答率 61.2%(680人中 416人が正解)

問題の解説

タイムチャートから入力A,Bの各組合せに対する出力Yの真理値表を読み取り、合致する論理回路を選ぶ問題である。図のチャートでは、AとBがともに1のときだけYが0になり、それ以外(A=B=0、A=1かつB=0、A=0かつB=1)ではYは1となっている。これは論理積(AND)の出力を反転した否定論理積(NAND)の真理値表 Y=NOT(A AND B) に一致するため、ウのNANDが正解である。

選択肢ごとの解説

  • XOR(排他的論理和)はA=Bのとき0、A≠Bのとき1となり、A=B=0でY=0となる点がチャート(A=B=0でY=1)と合わないため誤り。
  • XNOR(排他的否定論理和)はA=Bのとき1、A≠Bのとき0であり、A=B=1でY=1、A≠BでY=0となりチャートと逆になるため誤り。
  • 正しい。A=B=1のときだけY=0、他は全てY=1という挙動は Y=NOT(A AND B) すなわちNANDの真理値表に一致する。
  • NOR(否定論理和)はA=B=0のときだけY=1で、他は全てY=0となり、チャート(A=B=1でのみY=0)とは逆であるため誤り。

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