応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問23: データセンターなどで採用されているサーバ,ネットワーク機器に対する直流給電の利点として,適切なものはどれか。

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応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 2323 / 80
データセンターなどで採用されているサーバ,ネットワーク機器に対する直流給電の利点として,適切なものはどれか。
この問の正解率:54.08%(429件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問23「データセンターなどで採用されているサーバ,ネットワーク機器に対する直流給電の利点…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約54%です。

正解

ア. 交流から直流への変換,直流から交流への変換で生じる電力損失を低減できる。

正答率 54.1%(429人中 232人が正解)

問題の解説

データセンターの給電では、商用電源の交流を直流に変えて機器へ送り、UPS のバッテリのためにも交流と直流の変換を繰り返すので、そのたびに電力損失が生じる。直流給電にすると変換の回数が減るので、この損失を低減できる。トランスによる昇圧や降圧は交流の特徴であり、直流給電でも停電への備えとして蓄電池は必要である。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。交流給電では交流から直流、直流から交流への変換が何度も入るが、直流給電では変換の回数が減り、そのぶん電力損失を低減できる。
  • イCPU などの LSI は 1 V 前後の低い電圧で動作するので、受電設備から LSI まで同じ電圧のまま給電することはできない。途中で降圧が必要である。
  • ウ直流給電にしても停電は起こり得る。電源のバックアップのために、バッテリは引き続き必要である。
  • エトランスで容易に昇圧や降圧ができるのは交流の特徴である。直流の電圧を変えるには、DC-DC コンバータなどが必要になる。

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