基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成30年度 秋期 午前 午前 問29: ロックの粒度に関する説明のうち,適切なものはどれか。

基本情報技術者試験 平成30年度 秋期 午前
Q 2929 / 80
に関する説明のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:66.03%(624件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

ロックの粒度に関する説明のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .データを更新するときに,粒度を大きくすると,他のトランザクションの待ちが多くなり,全体のスループットが低下する。
  • .同一のデータを更新するトランザクション数が多いときに,粒度を大きくすると,同時実行できるトランザクション数が増える。
  • .表の全データを参照するときに,粒度を大きくすると,他のトランザクションのデータ参照を妨げないようにできる。
  • .粒度を大きくすると,含まれるデータ数が多くなるので,一つのトランザクションでかけるロックの個数が多くなる。

正解

. データを更新するときに,粒度を大きくすると,他のトランザクションの待ちが多くなり,全体のスループットが低下する。

解説

ロックの粒度(範囲)を大きくすると、1度のロックで広範囲を排他することになり他トランザクションの待ちが増え、全体のスループットが低下します。アが正解。

選択肢ごとの解説

  • .粒度が大きいほど競合範囲が広がり待ちが増え、スループットが下がる、ロック粒度の典型的トレードオフで正解です。
  • .粒度を大きくすると同時実行性は下がり、同時実行できるトランザクション数は減るため逆です。
  • .粒度を大きくすると他トランザクションの参照も妨げやすくなり、説明が逆です。
  • .粒度を大きくするほど 1 件のロックで多くを覆うため、かけるロックの個数は減ります。説明が逆です。

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