問題本文
キャパシティ管理における将来のコンポーネント,並びにサービスの容量・能力及びパフォーマンスを予想する活動のうち,傾向分析はどれか。
選択肢
- ア.特定の資源の利用状況を時系列に把握して,将来における利用の変化を予測する。
- イ.待ち行列理論などの数学的技法を利用して,サービスの応答時間及びスループットを予測する。
- ウ.模擬的にトランザクションを発生させて,サービスの応答時間及びスループットを予測する。
- エ.モデル化の第一段階として,現在達成されているパフォーマンスを正確に反映したモデルを作成する。
正解
ア. 特定の資源の利用状況を時系列に把握して,将来における利用の変化を予測する。
解説
傾向分析は、過去の利用実績を時系列で把握し、将来の変化を外挿・予測する手法です。アが正解。
選択肢ごとの解説
- ア.時系列の利用状況から将来の変化を予測する、傾向分析の定義そのもので、正解です。
- イ.待ち行列理論などを使うのは解析的モデリング(分析モデル)で、傾向分析とは異なります。
- ウ.模擬的にトランザクションを発生させて測定するのはシミュレーションの説明です。
- エ.現状のパフォーマンスを反映した基準モデルを作るのは「ベースラインモデル化」で、傾向分析ではありません。
基本情報技術者試験 平成30年度 秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問55