ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問24「PCやインターネットなどのITを利用する能力や機会の違いによって,経済的又は社会…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約76%です。
正解
ウ. ディジタルディバイド
正答率 76.5%(1,576人中 1,205人が正解)
問題の解説
ディジタルディバイド (digital divide) はPCやインターネットなどの情報通信技術 (ICT) を利用する能力や機会の差によって生じる経済的・社会的格差を意味する.年齢・所得・地域・教育水準の違いが情報アクセスの差を生み,結果として収入や機会の差を生む社会問題.アクセシビリティ (利用しやすさ) ,ダイバーシティ (多様性) と混同しないように区別する.高齢者や過疎地域への支援が課題.覚え方や類似用語の
選択肢ごとの解説
- アクセシビリティ (accessibility) は高齢者や障害者を含めた利用しやすさを指す概念である.IT利用環境の整備に関する考え方で,格差そのものを表す語ではなく,対象範囲を広げる発想の用語.覚え方や類似
- ダイバーシティ (diversity) は人材の多様性のことを意味する.性別・国籍・年齢・経歴などの多様な人材を活用する人事戦略を指し,IT格差を意味する語ではない別概念の用語.覚え方や類似用語の区別を整理して
- 正解.IT利用能力・機会の差から生じる経済的・社会的格差をディジタルディバイドという.高齢者・低所得層・過疎地域などが影響を受けやすく社会問題化しており,情報弱者対策が課題.覚え方や類似用語の区別を整理しておく
- ディジタルデモクラシー (digital democracy) はITを活用して民主主義を促進する概念である.電子投票や政治情報の公開など参加型政治の実現を目指す考え方で,格差を指す語ではない.覚え方や類似用語
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