ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問71「スパムメールの説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約55%です。
正解
ア. 受信者の承諾なしに無差別に送付されるメールのこと
正答率 55.1%(425人中 234人が正解)
問題の解説
スパムメール (spam mail) は受信者の許可や同意なしに無差別に送り付けられる広告メールや迷惑メールのことである.ジャンクメール,迷惑メールとも呼ばれる.大量送信される点と受信者の許諾がない点が特徴.メーリングリスト (許諾済み配信) ,チェーンメール (転送連鎖) ,電子掲示板/SNS (双方向交流) とは目的・性質が異なる.特定電子メール法でも規制される.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での
選択肢ごとの解説
- 正解.受信者の承諾なしに無差別に送られるメールがスパムメールの定義となる.広告,詐欺,マルウェア配布等の手段として悪用される代表的な迷惑メール形態で,法律でも規制される.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,
- あらかじめ登録した参加者全員に同じメールを配信するのはメーリングリスト (ML) の説明となる.参加者の同意の下で運用される正規のメール配信方式で,スパムとは正反対の合意ベース.覚え方や類似用語の区別を整理して
- 受信者がさらに転送して受信者が増殖するのはチェーンメール (連鎖メール) の説明となる.「不幸の手紙」のような連鎖を狙う迷惑なメールで,スパムとは増殖メカニズムが異なる別タイプ.覚え方や類似用語の区別を整理して
- メールやWebで不特定多数とメッセージ交換するシステムは電子掲示板 (BBS) やSNSの説明となる.双方向の情報交換の場であり,一方的な送信であるスパムとは異なる利用形態.覚え方や類似用語の区別を整理しておく
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