ITパスポート試験 ITパスポート 2009年 (平成21年 春期)38: ソフトウェア開発プロセスを"要件定義","システム設計","プログラミング","テスト"の各工程に区切って,この順に進める手法の長所はどれか。

ITパスポート 2009年 (平成21年 春期)
Q 3838 / 88
ソフトウェア開発プロセスを"要件定義","システム設計","プログラミング","テスト"の各工程に区切って,この順に進める手法の長所はどれか。
この問の正解率:85.07%(1,728件)

解説

ITパスポート 2009年 (平成21年 春期) 問38「ソフトウェア開発プロセスを"要件定義","システム設計","プログラミング","…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約85%です。

正解

. 開発の進捗状況の把握が容易である。

正答率 85.1%(1,728人中 1,470人が正解)

問題の解説

正解はイ。要件定義→システム設計→プログラミング→テストの順に直線的に進める手法はウォータフォールモデル。各工程の成果物と完了時期が明確になるため,開発の進捗状況が把握しやすいのが長所。デメリットは下流での仕様変更に弱いこと。アエはアジャイル/プロトタイピングの長所,ウはレビュー軽視ではないため誤り(むしろ上流レビューの工数は多い).

選択肢ごとの解説

  • 誤り。ウォータフォールは下流で仕様変更すると上流まで手戻りが大きいため,柔軟な仕様変更には不向き。柔軟対応はアジャイル開発の長所.
  • 正解。各工程に明確な成果物と完了時期があり,前工程の成果物に基づいて次工程に進むため進捗状況の把握が容易。プロジェクト管理しやすい点が最大の長所.
  • 誤り。ウォータフォールはむしろ上流(要件定義・設計)でのレビューが重要で工数も多い。下流での手戻り防止のため上流レビューに力を入れる.
  • 誤り。利用者が早期にソフトウェアを試用できるのはプロトタイピングモデルやアジャイル開発の長所。ウォータフォールでは試用は最終段階のテストや受入れになる.

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