システム開発を上流工程から下流工程まで順番に進めるとき、システムの利用者によるテストの段階で大幅な手戻りが生じることがある。それを防ぐために、早い段階で試作ソフトウェアを作成して利用者の要求事項を明確にする方法はどれか。
エ. プロトタイピング
プロトタイピングは早期に試作ソフトを作成し利用者に確認してもらうことで要求事項を明確化し、後工程での大幅な手戻りを防ぐ開発アプローチ.混同注意として、オブジェクト指向はデータと処理を一体管理する開発思想、スパイラルモデルは設計〜実装をサブシステム単位で反復するモデル、データ中心アプローチはデータ構造を軸に設計する手法.プロトタイピングは「試作→ユーザ評価→要求精緻化」が要諦で、ウォータフォール開発の弱点を補う手法.
ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) の過去問一覧へ戻る・問34