ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)65: ネットワークを介したアプリケーション間の通信を実現するために、数多くのプロトコルが階層的に使用されている。次の記述中のa、bに入れるプロトコル名の適切な組合せは

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 6565 / 88
ネットワークを介したアプリケーション間の通信を実現するために、数多くのプロトコルが階層的に使用されている。次の記述中のa、bに入れるプロトコル名の適切な組合せはどれか。 インターネットでWebページを閲覧する場合、ブラウザとWebサーバは、[a]というプロトコルを使用する。この[a]による通信は、その下層の[b]と、さらにその下層のIPというプロトコルを使用する。
選択肢ab
FTPEthernet
HTTPTCP
SMTPPOP3
WWWHTML
この問の正解率:65.89%(1,771件)

解説

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) 問65「ネットワークを介したアプリケーション間の通信を実現するために、数多くのプロトコル…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。

正解

. a:HTTP、b:TCP

正答率 65.9%(1,771人中 1,167人が正解)

問題の解説

Webブラウザ−Webサーバ間の通信プロトコルはHTTP(HyperText Transfer Protocol、暗号化版はHTTPS).HTTPはアプリケーション層で動作し、その下のトランスポート層でTCP(Transmission Control Protocol)が信頼性ある通信を担う.混同注意として、FTPはファイル転送、SMTPはメール送信、POP3はメール受信.HTTP/TCPの組合せがインターネットWeb通信の基本で、プロトコル階層を整理して覚える.

選択肢ごとの解説

  • FTPはファイル転送プロトコルでWeb通信用ではない.EthernetはLAN物理層規格でアプリ層のプロトコルでもない.Web通信にはHTTP/TCPが正解で、組合せが異なる.
  • 正解.WebブラウザとWebサーバはHTTP(暗号化はHTTPS)で通信し、その下層でTCPが信頼性確保の通信制御を担う.アプリ層HTTP+トランスポート層TCPの定番構成.
  • SMTPはメール送信、POP3はメール受信用プロトコル.いずれもメール用でWeb通信には使わないため本問の組合せには該当しない.
  • WWWはWorld Wide Webそのものを指す総称でプロトコル名ではない.HTMLはマークアップ言語であってプロトコルでもないため不適切.

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