ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期) 問75「電子メールの安全性や信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約58%です。
イ. 受信した電子メールの差出人欄の電子メールアドレスが知人のものであっても,本人からの電子メールであるとは限らない。
正答率 58.4%(1,131人中 661人が正解)
電子メールの差出人欄(From)は容易に偽装可能で,アドレスが知人のものでも本人とは限らない.なりすましメールやフィッシングメールに注意し,内容の真偽は別途確認する習慣が必要となる.電子メールは平文送信・ベストエフォート配送・改ざん可能という基本特性を理解する.SMTPは認証や暗号化を本来想定していなかったプロトコルで,セキュリティを確保するにはS/MIMEやPGP,SSL/TLSなどを別途利用する.