ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)31: エンジニアリングシステムのCAMを活用する場面として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 3131 / 100
エンジニアリングシステムのCAMを活用する場面として,適切なものはどれか。
この問の正解率:72.11%(1,359件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

エンジニアリングシステムのCAMを活用する場面として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .工業製品や建築物などの設計図面を作成する。
  • .工作機械を制御するための加工データを出力する。
  • .製品の生産に必要な部品の発注量を計画する。
  • .月別の生産日程計画を策定する。

正解

. 工作機械を制御するための加工データを出力する。

解説

CAM(Computer Aided Manufacturing)はコンピュータ支援製造で、工作機械を制御するための加工データ(NCプログラム等)を生成・出力する。CAD(設計支援)、CAE(技術解析支援、シミュレーション)、CAM(製造支援)、CIM(統合管理)を区別する。設計図面=CAD、部品発注計画=MRP、生産日程計画=PPS(生産スケジューラ)。CAMは「製造」「工作機械制御」「加工データ」のキーワードと結びつく。

選択肢ごとの解説

  • .不正解。設計図面の作成はCAD(Computer Aided Design)の役割。CAMはCADで作られた設計データを基に製造側の加工データを生成する後工程に位置付けられる。
  • .正解。工作機械を制御するための加工データ(NCプログラム等)を出力するのがCAMの典型用途。設計→製造への橋渡しを自動化し、加工精度・効率を高める。
  • .不正解。部品の発注量計画はMRP(Material Requirements Planning)の役割。CAMは製造工程そのものを支援するシステムで、資材計画とは別領域。
  • .不正解。月別生産日程計画はPPS(生産スケジューラ)・APSの役割。CAMは個別の機械制御データ生成に特化しており、全体計画の立案ではない。

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