ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期) 問44「ITサービスマネジメントのプロセスに関する説明a~dのうち,適切なものだけを全て…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。
正解
イ. a, c
正答率 72.8%(1,085人中 790人が正解)
問題の解説
ITサービスマネジメントの各プロセスは役割が異なる。インシデント管理は、障害などによるサービス中断から、できるだけ早く復旧させることを重視する。問題管理は、インシデントの根本原因を究明して再発を防ぐ。変更管理は変更要求を評価・承認して統制するプロセス、リリース管理は変更を本番環境へ展開するプロセスで、ライセンスの管理は資産管理や構成管理で行う。
選択肢ごとの解説
- a は適切だが、b は適切でない。変更管理の中心は変更要求を評価・承認して統制することで、実装の確認は主にリリース管理で扱うため、役割に合わない。
- 正しい。インシデント管理は復旧時間の短縮を、問題管理はインシデントの根本原因の究明を重視するプロセスで、a と c はどちらも適切である。
- b も d も適切でない。変更管理は承認と統制が中心で、ソフトウェアのライセンス数の管理はリリース管理ではなく資産管理や構成管理の役割である。
- c は適切だが、d は適切でない。リリース管理は変更を本番環境へ展開する作業を計画・管理するプロセスで、ライセンス数の管理は資産管理や構成管理の役割である。
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