ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問9「インターネットを利用した広告において,あらかじめ受信者からの同意を得て,受信者の…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約78%です。
正解
エ. オプトインメール広告
正答率 78.4%(1,136人中 891人が正解)
問題の解説
オプトイン(opt-in)方式は,受信者から事前の同意を得た上で広告メールを送信する方式です。日本の特定電子メール法では2008年改正以降この方式が原則とされ,受信者の興味分野に応じた広告メールを送ります。混同しやすいオプトアウト(opt-out)方式は同意なく送信し受信拒否されたら停止する方式で日本では原則禁止。アフィリエイト広告はリンク経由の成果報酬型広告,オーバーレイ広告はWebページ上に重ねて表示する広告で,いずれもメール広告ではありません。広告手法の区別と関連法規の理解が問われる頻出問題のパターンです。
選択肢ごとの解説
- アフィリエイト広告(affiliate)はWebサイト等のリンクによる誘導実績に応じて報酬が支払われる成果報酬型広告で,日本語でも成果報酬型広告と訳される。メール送信ではなくWeb媒体の仕組みであり,事前同意のメール広告とは異なるため誤り。
- オーバーレイ広告はWebページ上に重ねて表示される広告で,通常コンテンツの前面にポップアップ等で表示される。閲覧の妨げになることが多い。メール広告ではなくWeb広告の一形態のため誤り。
- オプトアウトメール広告は同意なく送信し,受信拒否の意思表示があれば以後送信停止する方式。日本の特定電子メール法では原則として認められておらず,事前同意のオプトインが原則。事前同意がないため本問の説明と合わず誤り。
- 正解。オプトインメール広告は事前同意の上で送信する広告メール。受信者の興味分野に応じた広告を送るのが特徴で,日本では特定電子メール法でこの方式が原則とされている。受信者の同意が前提条件。
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