ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)38: コミュニケーションの形式には,2人以上の当事者間で複数方向に情報が交わされる相互型コミュニケーション,特定の人に情報を送信するプッシュ型コミュニケーション,自分

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)
Q 3838 / 100
コミュニケーションの形式には,2人以上の当事者間で複数方向に情報が交わされる相互型コミュニケーション,特定の人に情報を送信するプッシュ型コミュニケーション,自分の意思で必要な情報にアクセスするプル型コミュニケーションがある。プル型コミュニケーションに該当するものはどれか。
この問の正解率:78.17%(2,071件)
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問題本文

コミュニケーションの形式には,2人以上の当事者間で複数方向に情報が交わされる相互型コミュニケーション,特定の人に情報を送信するプッシュ型コミュニケーション,自分の意思で必要な情報にアクセスするプル型コミュニケーションがある。プル型コミュニケーションに該当するものはどれか。

選択肢

  • .社内の掲示板サイトで進捗会議の日程を参照する。
  • .主要なメンバに電話し進捗会議の日程を調整する。
  • .テレビ会議システムを使って進捗会議を行う。
  • .電子メールに進捗会議の議事録を添付して配信する。

正解

. 社内の掲示板サイトで進捗会議の日程を参照する。

解説

コミュニケーション形式は,対話などの相互型(2人以上で双方向),特定相手へ送信するプッシュ型(電子メール・通知),受け手が必要時にアクセスするプル型(掲示板・FAQ・社内ポータル等)の3類型に整理される. プル型は受け手主体で情報を取りに行く形式であり,「社内掲示板サイトで進捗会議の日程を参照する」が典型例. 電話で複数当事者が話し合うのは相互型,テレビ会議も相互型,メール送信はプッシュ型となる. 「誰が能動的に情報を動かすか」を軸に分類すると区別しやすい. プル=取りに行く,プッシュ=送りつける,相互型=双方向と覚える.

選択肢ごとの解説

  • .正解. 社内の掲示板サイトで進捗会議の日程を参照する行為は,受け手が必要なときに自らアクセスして情報を取りに行くプル型コミュニケーションの典型例. 情報の送信主体ではなく受信主体が能動的に動くのが特徴で,FAQサイト・社内ポータル・ナレッジベースの利用などが同じ類型に含まれる.
  • .誤り. 主要メンバに電話して進捗会議日程を調整するのは,2人以上の当事者が双方向に情報をやり取りする相互型コミュニケーション. 受け手主体で情報にアクセスするプル型ではない. 双方向の対話的やり取りが特徴で,口頭による合意形成が中心となる活動である.
  • .誤り. テレビ会議システムを使って進捗会議を行うのは,複数の当事者間で双方向に情報をやり取りする相互型コミュニケーション. 一方向に情報を送信するプッシュ型でも,受け手が自ら取りに行くプル型でもない. 双方向同期型のコミュニケーション形式の代表例として整理する.
  • .誤り. 電子メールに進捗会議の議事録を添付して配信するのは,特定の相手に情報を一方向に送信するプッシュ型コミュニケーション. 受け手が必要なときに自ら情報にアクセスして取りに行くプル型とは送信方向が逆である. 配信側主導の送信形態がプッシュ型の特徴となる.

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