問題本文
Webサイトの更新状況を把握するために使われる情報の形式はどれか。
解説
Webサイトの更新状況を把握するための情報配信形式を問う問題. RSS(RDF Site Summary)はWebサイトの更新情報(新着記事タイトル,要約,リンク,更新日時等)をXMLベースの構造化形式で配信する仕組み. RSSリーダーが購読することで複数サイトの新着をまとめて確認できる. CSS(Cascading Style Sheets)はWebページのスタイル指定言語,DHCPはIPアドレス自動割当,ISMSは情報セキュリティ管理の枠組みで,いずれも更新情報配信とは別概念. 更新情報配信=RSSと結び付けて覚える.
選択肢ごとの解説
- ア.誤り(スタイル指定言語). CSS(Cascading Style Sheets)はHTML文書の見た目(色・レイアウト・フォント等)を指定するスタイルシート言語で,Webサイトの更新状況配信とは目的が異なる. 表示の装飾を担当する言語であり,RSSのような構造化情報配信フォーマットではない選択肢.
- イ.誤り(IPアドレス自動割当). DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)はネットワークに接続したPCにIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ等を自動配布するプロトコル. ネットワーク設定の自動化が目的で,Webサイトの更新状況配信とは全く別領域の技術となる選択肢.
- ウ.誤り(情報セキュリティ管理枠組み). ISMS(Information Security Management System)は組織の情報セキュリティを継続的に管理する仕組みで,ISO/IEC 27001等が規格化している. 管理体系であって情報配信フォーマットではないため,Webサイトの更新情報配信目的とは合致しない概念に属する.
- エ.正解. RSS(RDF Site Summary / Really Simple Syndication)はWebサイトの更新情報をXML形式で構造化配信するフォーマット. 新着記事のタイトル・要約・リンク・更新日時等を提供し,RSSリーダーやニュースアグリゲータで複数サイトの更新を一覧把握できる. 設問の用途に完全一致する形式.
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