| 実行順 | トランザクション名 | 処理 |
|---|---|---|
| 1 | トランザクション1 | データAを作成する。 |
| 2 | トランザクション2 | データBを作成し,データAを削除する。 |
| 3 | トランザクション3 | データAを作成する。 |
| 4 | トランザクション4 | データBを削除する。 |
ITパスポート 2015年 (平成27年 秋期) 問71「処理一覧に示す実行順に,トランザクション1〜4を実行する。あるトランザクションが…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約63%です。
エ. トランザクション4
正答率 62.7%(930人中 583人が正解)
トランザクション(transaction)とロールバックの動作を問う問題. トランザクションは複数の処理を1つの論理的単位として扱う仕組みで,ACID特性(原子性・一貫性・独立性・耐久性)を保証する. 正常終了時はコミット(commit)で確定,異常終了時はロールバック(rollback)で開始前状態に戻す. 本問では順にT1=データA作成,T2=B作成+A削除,T3=A作成,T4=B削除を実行. 結果データA,Bが残るため,最後に成功したのはT3(A作成完了でA,Bが揃った状態). 次のT4(B削除)が異常終了でロールバックされ,Bが削除されないままA・Bが残った状態が再現される. 答えはT4=エ.