ITパスポート試験 ITパスポート 2015年 (平成27年 春期)80: プリンタへの出力処理において,ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み,プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで,CPUをシステム全

ITパスポート 2015年 (平成27年 春期)
Q 8080 / 84
プリンタへの出力処理において,ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み,プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで,CPUをシステム全体で効率的に利用する機能はどれか。
この問の正解率:68.43%(1,264件)

解説

ITパスポート 2015年 (平成27年 春期) 問80「プリンタへの出力処理において,ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。

正解

. スプール

正答率 68.4%(1,264人中 865人が正解)

問題の解説

正答はイ. スプール (Spool, Simultaneous Peripheral Operation On-Line) は低速な周辺機器 (プリンタ等) への出力データを一旦ハードディスクなどの高速記憶に書き込み, 周辺機器の処理速度に合わせて少しずつ転送する機能. CPUは出力データを高速に書き出して他の処理に戻れるためシステム全体の効率を高めるバッファリング技術. 類似用語=アドオン (機能追加), デフラグ (断片化解消), プラグアンドプレイ (自動認識) はそれぞれ別概念で速度差吸収というスプール固有の役割と区別する.

選択肢ごとの解説

  • アドオン (Add-on) は既存ソフトウェアに機能を追加する拡張プログラムのことで, プリンタ出力の効率化機能ではない. プラグイン的な機能拡張の話でスプーリング技術とは別概念であり誤り. 機能追加が本質. 試験頻出概念で確実な理解が必要となる選択肢.
  • スプールはプリンタ等の低速デバイスへの出力データを一時的にハードディスクに書き込み, デバイスの処理速度に合わせて出力することでCPUを効率化する機能で問題文に完全合致する正答. 速度差吸収技術である. 試験頻出概念で確実な理解が必要となる選択肢.
  • デフラグ (Defragmentation) はハードディスク内のファイル断片化を解消し連続領域に整理する処理で, ディスクアクセス効率改善が目的. プリンタ出力の効率化とは別概念であり誤り. 断片化解消が本質である. 試験頻出概念で確実な理解が必要となる選択肢.
  • プラグアンドプレイは周辺機器をPCに接続すると自動認識・設定する機能で, 出力データの速度差吸収機能ではない. 機器接続自動化の話でスプーリングとは別概念であり誤り. 自動認識が本質の機能である. 試験頻出概念で確実な理解が必要となる選択肢.

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