| a | b | |
|---|---|---|
| ア | 産業上利用することができる新規の発明 | 最初の出願者 |
| イ | 産業上利用することができる新規の発明 | 最初の発明者 |
| ウ | 新規の工業製品などで,その形状,模様,色彩などについて美感を起こさせる工夫 | 最初の出願者 |
| エ | 新規の工業製品などで,その形状,模様,色彩などについて美感を起こさせる工夫 | 最初の発明者 |
ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期) 問21「特許権に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 特許権と…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。
ア. a:産業上利用することができる新規の発明 / b:最初の出願者
正答率 78.8%(735人中 579人が正解)
日本の特許権は,産業上利用することができる新規の発明を保護対象とする独占的・排他的に利用できる権利で,特許法に基づき認められる. 権利付与の原則は先願主義で,同じ発明が複数あった場合,最初に特許庁へ出願した者に権利が与えられる(発明の時期ではなく出願の早さで決まる). 米国はかつて先発明主義を採用していたが現在は先願主義に移行しており,国際的にも先願主義が主流. 産業財産権は特許権・実用新案権・意匠権・商標権の4つで構成され,形状・模様・色彩などの美感を起こさせる工夫(デザイン)の保護は意匠権の対象,ブランド名は商標権の対象となる. 著作権は産業財産権の枠外で著作物を保護する別の知的財産権である.