ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期)77: 次のa~dのうち,DBMSに備わる機能として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a ウイルスチェック b データ検索・更新 c テーブルの正規化 d 同

ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期)
Q 7777 / 100
次のa~dのうち,DBMSに備わる機能として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a ウイルスチェック b データ検索・更新 c テーブルの d 同時実行制御
この問の正解率:74.00%(1,300件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期) 問77「次のa~dのうち,DBMSに備わる機能として,適切なものだけを全て挙げたものはど…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。

正解

. b, d

正答率 74.0%(1,300人中 962人が正解)

問題の解説

DBMS(Database Management System)の主機能は,(b)データの検索・更新(SQLによるSELECT/INSERT/UPDATE/DELETE),(d)同時実行制御(複数アプリ・利用者が同じデータにアクセスする際の排他制御),トランザクション管理(コミット/ロールバック),障害回復(ロールフォワード等),セキュリティ管理などがある. (a)ウイルスチェックはアンチウイルス製品の機能でDBMSの機能ではない. (c)テーブルの正規化は設計段階の作業であり,DBMSが自動実行する機能ではない. したがってb,dのみがDBMS機能で,正解はエ(b,d)となる組合せ問題である.

選択肢ごとの解説

  • 誤り. a(ウイルスチェック)もc(正規化)もDBMSの機能ではないため,本選択肢は両方とも該当しないものを含む不適切な組合せである. ウイルスチェックはアンチウイルスソフトの機能,正規化はDB設計時の作業であり,DBMSの実行機能としては該当しないためb単独でも正規化を含む点で不適切である.
  • 誤り. a(ウイルスチェック)とc(正規化)はDBMSの機能ではないため,この組合せはどちらも該当しないものを含む不適切な組合せである. DBMS本来の機能を選ぶ問題には合致せず,選択肢内に2つも該当外項目が含まれているため,正しい組合せにはなり得ない選択肢である.
  • 誤り. b(検索・更新)とd(同時実行制御)はDBMSの基本機能だが,c(正規化)は設計時の作業でありDBMSが自動実行する機能ではない. cが混入しているため適切な組合せとはいえず,本選択肢は正規化を機能と誤認した不適切な選択肢として整理される.
  • 正しい. b(データ検索・更新)とd(同時実行制御)はDBMSの基本機能であり,a(ウイルスチェック)とc(正規化)はDBMSの機能ではないため,b,dの組合せが正解となる. DBMS本来の機能を正しく選んだ組合せであり,データ操作と整合性確保の中核的機能が含まれている.

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