ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期) 問89: A社では,自社の情報資産に関するリスク分析を実施した結果,近くの川が氾濫することで会社の1階にあるサーバルームが浸水するおそれがあることが分かった。サーバルーム

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ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期)
Q 8989 / 100
A社では,自社の情報資産に関するリスク分析を実施した結果,近くの川が氾濫することで会社の1階にあるサーバルームが浸水するおそれがあることが分かった。サーバルームの移転も検討したが,川は100年前に1度氾濫したきりで,その可能性はほとんどないと判断し,特に対策は講じないことを経営層が決定した。A社がした情報セキュリティのリスク対応はどれか。
この問の正解率:76.03%(1,585件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 秋期) 問89「A社では,自社の情報資産に関するリスク分析を実施した結果,近くの川が氾濫すること…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約76%です。

正解

ウ. リスクの受容

正答率 76.0%(1,585人中 1,205人が正解)

問題の解説

リスク対応には、対策で発生確率や影響を下げるリスク低減、原因となる活動をやめるリスク回避、保険などで損失を他者に回すリスク移転、対策を取らずに受け入れるリスク受容がある。A社は浸水の可能性がほとんどないと判断し、特に対策を講じないと決めたので、リスク受容である。

選択肢ごとの解説

  • ア保険や外部委託などで損害を他者に負担させる対応で、A社は行っていない。サーバルームの移転は場所を変える意味で、リスク移転とは別である。
  • イリスクの原因となる活動などをやめる対応である。A社は検討したサーバルームの移転を実施しておらず、回避していない。
  • ウ正しい。可能性がほとんどないと判断し、対策を講じずにリスクを受け入れており、リスクの受容に当たる。
  • エ対策によって発生の可能性や影響を小さくする対応だが、A社は特に対策を講じていない。

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