ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問1: 連結会計システムの開発に当たり,機能要件と非機能要件を次の表のように分類した。aに入る要件として,適切なものはどれか。

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ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)
Q 11 / 100
連結会計システムの開発に当たり,機能要件とを次の表のように分類した。aに入る要件として,適切なものはどれか。
機能要件非機能要件
・国際会計基準に則った会計処理が実施できること<br>・決算処理結果は,経理部長が確認を行うこと<br>・決算処理の過程を,全て記録に残すこと・最も処理時間を要するバッチ処理でも,8時間以内に終了すること<br>・a<br>・保存するデータは全て暗号化すること
この問の正解率:64.94%(482件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問1「連結会計システムの開発に当たり,機能要件と非機能要件を次の表のように分類した。a…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約65%です。

正解

ア. 故障などによる年間停止時間が,合計で10時間以内であること

正答率 64.9%(482人中 313人が正解)

問題の解説

機能要件はシステムが実現すべき機能や業務の処理内容、非機能要件は性能や可用性、セキュリティなど機能以外の品質に関する条件である。表の非機能要件の欄には、処理時間に関する性能の要件と、データの暗号化に関するセキュリティの要件がある。aには別の品質の観点が入り、停止してよい時間の上限を定める可用性の要件が当てはまる。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。年間の停止時間の上限は、システムをどれだけ止めずに使えるかという可用性の条件で、機能ではなく品質に関するので非機能要件である。
  • イ誤入力した伝票を訂正用伝票で直すというのは、業務の処理方法に関する決まりで、システムが備える業務機能に当たる機能要件である。
  • ウ法定帳票のほかに役員会用資料のデータを自動で抽出するのは、システムが提供すべき具体的な機能なので、機能要件である。
  • エ連結の対象とする会社を毎年変更できるというのは、システムが処理対象を切り替える機能に関する要求なので、機能要件である。

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