ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)17: SNSをマーケティングに活用した事例として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)
Q 1717 / 100
SNSをマーケティングに活用した事例として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:84.91%(2,174件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問17「SNSをマーケティングに活用した事例として,最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約85%です。

正解

. 書込み機能を利用して,登録会員に自社商品の評価内容を記載してもらう。

正答率 84.9%(2,174人中 1,846人が正解)

問題の解説

SNSマーケティングは,SNSの投稿・コメント・シェアといったユーザ間の双方向コミュニケーションを利用し,消費者の声や口コミを商品開発・販売促進・ブランディングに活かす活動である. 登録会員に自社商品の評価を書き込んでもらい,その情報を販促や商品改善に活用する取組みはSNSの典型的活用例である. 電子決済による商品受渡しはEコマースの一般機能,検索順位対策はSEO,価格による訴求は価格戦略であり,SNSの双方向性を生かしたマーケティングとはやや異なる. SNSの「人と人」のつながりを使う点が重要なポイントとなる.

選択肢ごとの解説

  • 誤り. インターネット注文された商品の引渡しと代金受取りを支障なく行う取組みは,Eコマースの決済・物流オペレーションを安定運用する活動の説明であり,SNSの双方向コミュニケーションを生かすSNSマーケティングではない. 商品取引機能の整備自体はSNSマーケティングの典型例とはいえない.
  • 正しい. 登録会員に自社商品の評価内容を書き込んでもらうのは,SNSの投稿・口コミ機能を生かして消費者の声を集め,それを販促や商品改善に活用する典型的なSNSマーケティングの事例である. ユーザ参加型の情報発信を活用しブランド認知や信頼を高める活動として本問に最も適合する.
  • 誤り. 検索エンジンの検索結果上位に自社サイトを表示させて訪問者増を狙うのは,検索エンジン最適化(SEO)を中心とした検索エンジンマーケティングの説明であり,SNSのコミュニケーション機能を活用するSNSマーケティングとは異なる. 検索結果対策が主眼のため,SNS活用事例には該当しない.
  • 誤り. 同業他社より安い価格を設定して顧客の購入意欲を高めるのは,価格戦略やプライシングの説明であり,価格弾力性を利用したマーケティング手法に分類される. SNSの双方向性や口コミを活用するSNSマーケティングの取組みではないため,本問の事例としては適切でない.

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