ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)78: ハブとルータを使用してPC1〜4が相互に通信できるように構成したTCP/IPネットワークがある。ルータの各ポートに設定したIPアドレスが図のとおりであるとき,P

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)
Q 7878 / 100
ハブとを使用してPC1〜4が相互に通信できるように構成したネットワークがある。ルータの各ポートに設定したIPアドレスが図のとおりであるとき,PC1に設定するデフォルトのIPアドレスとして,適切なものはどれか。 (図: ルータ間が192.168.5.1-192.168.5.2で接続、左ルータ側LAN1のハブ側IPが192.168.1.1にPC1,PC2接続、右ルータ側LAN2のハブ側IPが192.168.2.1にPC3,PC4接続)
この問の正解率:66.51%(848件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問78「ハブとルータを使用してPC1〜4が相互に通信できるように構成したTCP/IPネッ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約67%です。

正解

. 192.168.1.1

正答率 66.5%(848人中 564人が正解)

問題の解説

デフォルトゲートウェイは,自分が属するLANから他のネットワーク(別LANやインターネット)へ通信する際に,最初に送信先となるルータの自分側ポートのIPアドレスを指定する設定項目である. PC1はLAN1(192.168.1.0系)に接続されているため,LAN1側のルータポートのIPアドレスである192.168.1.1をデフォルトゲートウェイとして設定する. 別LAN側のルータポート(192.168.2.1)やルータ間接続のポート(192.168.5.1, 192.168.5.2)は,PC1から見ると別ネットワーク上のIPであり直接送信できないため不適切となる. 同一サブネット側のルータIPを設定するのが基本となる.

選択肢ごとの解説

  • 正しい. PC1は192.168.1.0系のLAN1に接続されており,このネットワークから他ネットワークへ出るためのルータの自分側(LAN1側)ポートのIPアドレスは192.168.1.1である. デフォルトゲートウェイは同一サブネット側のルータIPを指定するため,本選択肢の192.168.1.1がPC1のデフォルトゲートウェイとして最も適切である.
  • 誤り. 192.168.2.1は対向側ルータのLAN2側ポートのIPアドレスで,PC1から見ると別ネットワーク(LAN2側)に属する. PC1はまず自分のLAN内のルータに送信する必要があり,別LAN側のIPアドレスをデフォルトゲートウェイに設定しても通信が成立しないため,本選択肢は不適切である.
  • 誤り. 192.168.5.1はルータ間接続用のセグメント(192.168.5.0系)に属するアドレスで,PC1のあるLAN1(192.168.1.0系)とは別ネットワークに位置する. PC1はLAN1内のルータポートを宛先に指定する必要があるため,別セグメントのこのIPはデフォルトゲートウェイには適さない.
  • 誤り. 192.168.5.2も同じくルータ間接続セグメント(192.168.5.0系)に属し,PC1のLAN1とは別ネットワーク上のIPである. PC1から直接送信できる宛先ではないため,デフォルトゲートウェイとして設定するのは適切ではなく,本選択肢は本問の答えにはならない.

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