ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)11: SaaSの説明として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 1111 / 100
の説明として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:80.73%(1,666件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

SaaSの説明として,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .インターネットへの接続サービスを提供する。
  • .システムの稼働に必要な規模のハードウェア機能を,サービスとしてネットワーク経由で提供する。
  • .ハードウェア機能に加えて,OSやデータベースソフトウェアなど,アプリケーションソフトウェアの稼働に必要な基盤をネットワーク経由で提供する。
  • .利用者に対して,アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに,ネットワーク経由で提供する。

正解

. 利用者に対して,アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに,ネットワーク経由で提供する。

解説

クラウドサービスの三層を整理する。IaaS(Infrastructure as a Service)=ハードウェア・ネットワーク等インフラを提供。PaaS(Platform as a Service)=OS・ミドルウェア等アプリ実行基盤を提供。SaaS(Software as a Service)=アプリケーション機能そのものをネットワーク経由で提供。SaaSは利用者がソフトウェアをインストールせず,ブラウザ等で必要な機能だけを利用できる形態。正解はエ。

選択肢ごとの解説

  • .インターネット接続サービスを提供するのはISP(Internet Service Provider,インターネットサービスプロバイダ)の説明である。SaaSはインターネット接続そのものではなく,ソフトウェアの機能をサービスとして提供することに特徴がある。
  • .ハードウェア機能をサービスとして提供するのはIaaSの説明である。IaaSはサーバ・ストレージ・ネットワーク等の物理・仮想インフラを提供し,利用者がOSやミドルウェアを自ら構築する。SaaSよりも抽象化レベルが下位にある。
  • .ハードウェアに加えてOS・データベース等のミドルウェアを含むアプリ実行基盤を提供するのはPaaSの説明である。PaaSはアプリケーションの開発・実行環境を提供するが,アプリケーション機能そのものは利用者が開発する点でSaaSと異なる。
  • .アプリケーションソフトウェアの必要な機能を必要なときにネットワーク経由で提供するのがSaaSである。電子メール,グループウェア,会計ソフトなどがSaaSとして提供される事例として代表的。正解。

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