ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)16: ある商品の1年間の売上高が400万円,利益が50万円,固定費が150万円であるとき,この商品の損益分岐点での売上高は何万円か。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 1616 / 100
ある商品の1年間の売上高が400万円,利益が50万円,固定費が150万円であるとき,この商品のでの売上高は何万円か。
この問の正解率:56.72%(922件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

ある商品の1年間の売上高が400万円,利益が50万円,固定費が150万円であるとき,この商品の損益分岐点での売上高は何万円か。

選択肢

  • .240
  • .300
  • .320
  • .350

正解

. 300

解説

損益分岐点売上高の計算。損益分岐点=固定費÷限界利益率。限界利益=(固定費+利益)=(150+50)=200万円,限界利益率=200÷400=0.5。損益分岐点売上高=150÷0.5=300万円。別解:変動費=売上高-限界利益=400-200=200万円,変動費率=200÷400=0.5,損益分岐点=固定費÷(1-変動費率)=150÷0.5=300万円。正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • .240万円の場合,限界利益=240×0.5=120万円で,固定費150万円に届かない。損益分岐点では利益がゼロとなるので固定費と限界利益が等しくなる必要があるが,120<150のため損益分岐点以下の水準にある。過小な値。
  • .限界利益=(固定費150+利益50)÷売上高400=200÷400=0.5=50%。損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率=150÷0.5=300万円。確認として300×0.5=150万円の限界利益が得られ,固定費150万円をちょうど回収できる。正解。
  • .320万円の場合,限界利益=320×0.5=160万円。固定費150万円を超える10万円の利益が生じるため,損益がちょうどゼロとなる損益分岐点より高い売上高である。320万円は黒字域の値。
  • .350万円の場合,限界利益=350×0.5=175万円。固定費150万円を25万円上回るため,損益分岐点より上の黒字水準である。損益がちょうどゼロになる300万円より50万円多く,不正解。

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