ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)20: 売上高営業利益率が最も高い会社はどれか。 単位 百万円 注記 網掛けの部分は,表示していない。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 2020 / 100
売上高営業利益率が最も高い会社はどれか。 単位 百万円
A社B社C社D社
売上高100200100400
売上原価6014080200
(粗)利益406020200
販売管理費101020160
(営業)利益3050040
営業外損益-201020-20
(経常)利益10602020
注記 網掛けの部分は,表示していない。
この問の正解率:73.80%(958件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

売上高営業利益率が最も高い会社はどれか。 単位 百万円 注記 網掛けの部分は,表示していない。

選択肢

  • .A社
  • .B社
  • .C社
  • .D社

正解

. A社

解説

売上高営業利益率=営業利益÷売上高で比較する。表の営業外損益は「経常利益」に影響するが「営業利益」には影響しないため,計算に使わない。A社:30÷100=30%,B社:50÷200=25%,C社:0÷100=0%,D社:40÷400=10%。最も高いのはA社の30%。混同注意:営業利益の絶対額はB社(50)が最大だが,「率」ではA社が最高。正解はア。

選択肢ごとの解説

  • .A社の売上高営業利益率=営業利益30÷売上高100=30%。四社の中で最高値。売上高が100百万円と最小であるにも関わらず,売上に占める利益の比率が最大であることが特徴。営業利益の絶対額が大きくても率が低い場合があることの対比として重要。正解。
  • .B社の売上高営業利益率=営業利益50÷売上高200=25%。営業利益の額(50)はA社(30)より大きく,絶対値でB社が最大だが,売上に対する比率ではA社30%に劣る。売上高が多くても経費も多ければ利益率は下がる事例。
  • .C社の売上高営業利益率=営業利益0÷売上高100=0%。粗利益20百万円があるが,販売管理費がそれと同額の20百万円あるため営業利益はゼロ。経常利益は20(営業外損益+20の影響)だが,設問は営業利益率を問うため0%。
  • .D社の売上高営業利益率=営業利益40÷売上高400=10%。売上高が400と最大で粗利益200と最大だが,販売管理費160が大きいため営業利益は40にとどまり,利益率は10%と低い。規模が大きくても利益率が低い例。

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