財務分析によって得られる指標とその値に関する記述a〜cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 自己資本比率は,数値が大きいほど財務の安全性が高いと考えられる。 b 総資産回転率は,数値が大きいほど総資産の回転期間が長くなると考えられる。 c 流動比率は,数値が小さいほど支払能力が高いと考えられる。
ア. a
財務分析の主要指標を正しく理解することが重要。自己資本比率=自己資本÷総資本で,高いほど負債依存度が低く財務安全性が高い(a=正しい)。総資産回転率=売上高÷総資産で,高いほど資産を効率よく売上に変換しており,回転期間は短い(b=誤,回転期間が長くなるとは逆)。流動比率=流動資産÷流動負債で,高いほど短期支払能力が高い(c=誤,小さいほど高いとは逆)。よって適切なのはaだけでア。
ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) の過去問一覧へ戻る・問7