ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期) 問81「ソフトウェア①〜④のうち,スマートフォンやタブレットなどの携帯端末に使用されるO…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。
正解
ア. ①
正答率 73.3%(1,193人中 874人が正解)
問題の解説
OSS(Open Source Software)のOSで携帯端末(スマートフォン・タブレット)向けのものを選ぶ問題。AndroidはLinuxカーネルベースのオープンソースのモバイルOS(Googleが中心となるAOSP:Android Open Source Projectで開発)。iOSはAppleの商用クローズドソースOS(OSSではない)。Windows PhoneはMicrosoftの商用クローズドソースOS(OSSではない)。ThunderbirdはMozilla FoundationのOSSのメールクライアントソフトウェアであるが、OSSであってもOSではないため条件を満たさない。
選択肢ごとの解説
- 正解。Androidのみが「携帯端末用のOSSのOS」の条件を両方満たす。AndroidはAOSP(Android Open Source Project)でオープンソース公開されており、ソースコードの改変・再配布・カスタマイズが可能な携帯端末向けオペレーティングシステム。世界で最も普及しているモバイルOSでもある。
- 誤り。iOSはAppleの商用クローズドソースOS(OSSではない)。ThunderbirdはOSS製品ではあるがオペレーティングシステム(OS)ではなくメールクライアントアプリケーション。iOSはOSSでなく、ThunderbirdはOSでないという2つの誤りを含む選択肢となる。
- 誤り。iOSもWindows PhoneもOSSではなく商用クローズドソースOS。ソースコードは非公開で改変・再配布が制限されているため「OSSのOS」という条件を満たさない。どちらも携帯端末向けではあるがOSSでない点で条件不適合となる。
- 誤り。ThunderbirdはMozilla FoundationのOSSのメールクライアントソフトウェアであるがオペレーティングシステム(OS)ではない。Windows PhoneはOSSではない商用OS。Thunderbirdはアプリケーションソフトウェアであり「携帯端末向けOSSのOS」という問の条件を満たさない。
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