ITパスポート 2019年 (平成31年 春期) 問39「企業などの競争力を高めるために,情報システム戦略の策定及び実行を統制するものとし…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約67%です。
正解
ア. ITガバナンス
正答率 67.2%(1,343人中 902人が正解)
問題の解説
ITガバナンスは、経営陣が主導して、情報システム戦略の策定と実行を方向付け、統制し、評価する仕組みである。IT投資が企業の競争力強化や事業目標の達成に結び付くようにするのが目的である。法令などの遵守を扱う活動、監査、個別のプロジェクト運営とは役割が異なる。
選択肢ごとの解説
- 正しい。ITガバナンスは、企業などが競争力を高めるために、情報システム戦略の策定と実行を統制する仕組みである。
- コンプライアンスは、法令や社会規範、社内規則を守る活動で、情報システム戦略を統制するものではない。
- システム監査は、独立した立場から情報システムの信頼性や安全性、効率性を点検し評価して改善を促す活動で、戦略の策定と実行を統制する仕組みそのものではない。
- プロジェクトマネジメントは、個々のプロジェクトを目標とする品質、費用、納期に沿って計画、実行、管理する活動で、全社の情報システム戦略の統制とは範囲が異なる。
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