ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)30: 災害による事業中断へのリスク対策として、データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は、リスクマネジメントにおける四つのリスク対応のうち

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 3030 / 88
災害による事業中断へのリスク対策として、データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は、リスクマネジメントにおける四つのリスク対応のうち、どれに該当するか。
この問の正解率:76.95%(768件)

解説

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) 問30「災害による事業中断へのリスク対策として、データセンタを関東と関西の2か所に設置す…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 低減

正答率 77.0%(768人中 591人が正解)

問題の解説

リスク対応の4分類は「回避」(リスクの原因を取り除く)、「低減」(発生確率や影響を下げる対策、二重化やバックアップなど)、「移転」(保険加入など第三者に負担転嫁)、「保有(受容)」(対策せず受け入れる).データセンタの2拠点化は災害時の業務停止確率と影響を下げる対策で「低減」に該当する.バックアップ・冗長化・暗号化なども低減策の代表例.4分類を「回避・低減・移転・保有」の頭文字で押さえる.

選択肢ごとの解説

  • 移転は保険加入や外部委託契約などで第三者にリスクを負担させる対応.自社で対策施設(データセンタ)を多拠点化するのはリスク自体を分散・低減する自社対応であり、移転ではない.
  • 回避はリスクの原因自体を取り除く対応(事業撤退、危険業務の停止など).データセンタ運営は継続するので原因除去にはならず、回避ではなく低減に該当する.
  • 正解.データセンタの2拠点化は災害時の業務停止確率や影響を下げる対策で「低減」に該当.二重化や分散配置はリスク低減策の典型例で、可用性確保の代表的アプローチ.
  • 保有(受容)はリスクを認識した上で特別な対策をとらず受け入れる対応.積極的に対策施設を構築する本選択肢の状況とは正反対で、保有には該当しない.

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