ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)38: 経理部では新たな財務会計パッケージを使用することになり,このパッケージを搭載した新サーバがベンダから納品された。サーバの運用管理は情報システム部が行うことになっ

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 3838 / 88
経理部では新たな財務会計パッケージを使用することになり,このパッケージを搭載した新サーバがベンダから納品された。サーバの運用管理は情報システム部が行うことになった。利用者部門である経理部と,運用部門である情報システム部の間で,サービスレベルの観点で合意すべき事項に関する記述a~dのうち,適切なものだけをすべて挙げたものはどれか。 a 財務会計パッケージを利用可能な時間帯 b 新サーバ購入費用の情報システム部の負担割合 c 新サーバをベンダから受け入れる際のテスト項目 d データのバックアップの取得範囲と頻度
この問の正解率:65.98%(1,461件)

解説

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別) 問38「経理部では新たな財務会計パッケージを使用することになり,このパッケージを搭載した…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。

正解

. a,d

正答率 66.0%(1,461人中 964人が正解)

問題の解説

SLA(Service Level Agreement)はサービスの「範囲・品質」を合意する文書。記載対象: 利用可能時間、性能(レスポンス・スループット)、稼働率、復旧時間、バックアップ範囲・頻度等。記載対象外: 購入費用の負担割合(別途調達契約)、ベンダ受入テスト項目(別途調達契約・受入れテスト計画書)。本問のa(利用可能時間)とd(バックアップ範囲・頻度)がSLAの記載項目に該当し、ウが正解。

選択肢ごとの解説

  • 不正解。a(利用可能時間)のみではdが抜けている。SLAではバックアップ範囲・頻度もサービス品質の重要要素として合意する必要があり、データ保護の観点で必須項目。
  • 不正解。b(購入費用負担割合)はSLAの対象外。費用負担は別途調達契約・社内予算で取り決める事項で、サービスレベルとは別の話。
  • 正解。a(利用可能時間=サービス提供時間)とd(バックアップ範囲と頻度)はサービスレベル合意の典型項目。性能・稼働率・復旧時間と並ぶSLAの中核内容で、運用品質を定義する。
  • 不正解。c(ベンダ受入テスト項目)はベンダとの調達契約・受入れテスト計画書で定める内容で、SLAの対象ではない。利用部門と運用部門の合意事項とは別。

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