ITパスポート試験 ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)25: X社の販売部門における期末時点の売掛金の回収状況が表のとおりであるとき,回収期限を過ぎた売掛金に対する長期債権額の比率は何%か。ここで,入金遅延が61日以上のも

ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)
Q 2525 / 84
X社の販売部門における期末時点の売掛金の回収状況が表のとおりであるとき,回収期限を過ぎた売掛金に対する長期債権額の比率は何%か。ここで,入金遅延が61日以上のものを長期債権とする。 単位 百万円
入金済入金遅延1~30日以内入金遅延31~60日入金遅延61日以上
A販売部1805510
B販売部290550
C販売部7020100
D販売部18010010
この問の正解率:49.40%(753件)

解説

ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期) 問25「X社の販売部門における期末時点の売掛金の回収状況が表のとおりであるとき,回収期限…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約49%です。

正解

. 25

正答率 49.4%(753人中 372人が正解)

問題の解説

正解はエ(25%).回収期限を過ぎた売掛金は「入金遅延1~30日」+「入金遅延31~60日」+「入金遅延61日以上」の合計.表より各販売部の期限超過合計は,A販売部=5+5+10=20,B販売部=5+5+0=10,C販売部=20+10+0=30,D販売部=10+0+10=20で,期限超過全体は20+10+30+20=80(百万円).うち入金遅延61日以上(長期債権)は10+0+0+10=20(百万円).比率は20÷80=25%.分母を「全売掛金」とするか「期限超過分」とするかで答えが変わる典型計算問題で,設問文の指定を正確に読むのが鍵.

選択肢ごとの解説

  • 2.5%は長期債権(20)を「売上総額」(入金済を含む全体)で割ったときに近い値で計算範囲の取り違え.設問は『回収期限を過ぎた』売掛金が分母なので入金済(180+290+70+180=720)は除外する必要がある.分母選定ミスの典型値.別概念であり設問の答えにはならない選択肢.
  • 2.8%は全売掛金合計(入金済720+期限超過80≒800百万円)に対して長期債権20の比率に近い値で範囲の誤り.設問が指定する分母「回収期限超過分(80)」を取り違えて売上総額にした結果で,問題文の正確な読解が問われる典型ミス.用語の意味を正確に把握すれば誤りと分かる.
  • 10%は期限超過合計80に対し長期債権を「8」で算出するなど中間集計を誤った場合に出る数値.正しくは長期債権(61日以上)は10+0+0+10=20なので比率は25%となる.A販売部とD販売部のみが61日以上に該当する点を正確に押さえる必要.
  • 正解.長期債権(20百万円)÷期限超過全売掛金(80百万円)=25%.A販売部10+D販売部10で長期債権20,A20+B10+C30+D20で期限超過80を求めれば一発で導ける.分母と分子を正確に切り分けるのが計算問題のポイントで頻出パターン.

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