ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)35: システムテストで実施する作業の説明として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 3535 / 84
システムテストで実施する作業の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:66.42%(682件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問35「システムテストで実施する作業の説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。

正解

. ソフトウェアの機能的なテストだけでなく,性能などの非機能要件もテストする。

正答率 66.4%(682人中 453人が正解)

問題の解説

システムテストは,完成したシステム全体が要件を満たすか検証する開発工程の最終段階で,機能要件(機能・処理)だけでなく性能・可用性・セキュリティ等の非機能要件もテスト対象に含めます。テストレベルとしては単体テスト→結合テスト→システムテスト→受入テストの順で行われます。バグ修正後は影響範囲を確認する回帰テスト(リグレッションテスト)が必要で,異常系(範囲外入力・未入力)も必須です。コード修正しながらテストするのはデバッグであり別工程で,テストとデバッグの区別が重要となり,品質保証の基本となります。

選択肢ごとの解説

  • バグ修正後はその修正により他の機能に影響がないか回帰テスト(リグレッションテスト)が必要で,修正したテストケースだけのやり直しでは不十分のため誤り。波及確認が重要で,影響範囲全体の再検証が原則。
  • 異常系のテスト(範囲外入力・未入力・上限値超え)もシステムテストの重要な対象。これらを省略するのはテストとして不適切のため誤り。境界値テスト・例外系テストは必須で,堅牢性確認のため重要。
  • コードを修正しながらテストするのはデバッグの段階の話であり,システムテストとは別工程のため誤り。システムテストは仕様準拠の検証が目的で,修正は別フェーズで管理される。
  • 正解。機能要件と非機能要件の両方をテストするのがシステムテストの正しい姿。応答時間・スループット・セキュリティ等の品質特性もテスト対象とするのが標準的なシステムテスト範囲。

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