ITパスポート 2014年 (平成26年 春期) 問13「インターネットに接続しているコンピュータ環境において、不正アクセス禁止法で規制さ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。
正解
ウ. 他人のIDとパスワードを、本人に無断で第三者に口頭で伝える。
正答率 69.1%(1,049人中 725人が正解)
問題の解説
不正アクセス禁止法は、他人のIDとパスワードを使って本人を装い利用する行為だけでなく、他人の識別符号を不正に取得する行為や、本人の承諾なく第三者に教える行為(不正アクセスを助長する行為)も禁じている。無断で第三者に伝えれば、口頭であっても助長行為に当たる。
選択肢ごとの解説
- 個人情報を不正に詐取するプログラムの作成や配布は、不正指令電磁的記録に関する罪などに問われうる行為で、不正アクセスを助長する行為とは異なる。
- 商用の音楽コンテンツを、不特定多数がダウンロードできる状態にする行為は、著作権法の公衆送信権の侵害にあたり、不正アクセス禁止法の対象ではない。
- 正しい。他人の識別符号であるIDとパスワードを、本人に無断で第三者に教える行為は、口頭でも不正アクセスを助長する行為として規制される。
- 特定のWebサイトへの大量アクセスを扇動する書込みは、業務妨害などが問題になる行為で、他人の識別符号を利用させる助長行為ではない。
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