ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)29: 著作権法の保護の対象となるものはどれか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)
Q 2929 / 100
の保護の対象となるものはどれか。
この問の正解率:78.09%(1,269件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

著作権法の保護の対象となるものはどれか。

選択肢

  • .形状や色が斬新な机のデザイン
  • .自然法則を利用した技術的に新しい仕組み
  • .新発売した商品の名称
  • .風景を撮影した写真

正解

. 風景を撮影した写真

解説

著作権法は思想又は感情を創作的に表現した著作物(文芸・学術・美術・音楽など)を保護する法律. 写真は撮影者の構図・露出・アングル等の創作的選択が反映される表現物であり,著作物として著作権法で保護される. 机のデザインなど工業デザインは意匠法,自然法則を利用した技術的に新しい仕組み(発明)は特許法,商品名は商標法など別の法律で保護される. 知的財産権の体系で対象物と保護法を正しく対応付けることが要求される. 著作権は著作者の死後70年(2018年改正)まで保護されるのが原則である. 知財4法(特許・実用新案・意匠・商標)+著作権の体系で対象物を区別する.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 形状や色が斬新な机のデザインは工業デザインに該当し,意匠法による意匠権で保護される対象であり,著作権法の保護対象ではない. 製品の美的外観を守る別法律であり,登録により25年(2020年改正後)の独占権を得る制度である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 自然法則を利用した技術的に新しい仕組みは特許法の保護対象(発明)に該当し,著作権法では保護されない. 産業財産権としての特許権の対象であり,新規性・進歩性などの要件を満たし出願登録された発明を独占的に保護する. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 新発売した商品の名称は商標法による商標権で保護される対象であり,著作権法では原則として保護されない. 商品識別標識を守る別法律で,登録によって他者の使用を排除できる10年(更新可)の権利となる別の保護体系. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .正しい. 風景写真は撮影者の創作的表現(アングル・構図・光量選択等)を持つ著作物として著作権法で保護されるため. 写真は典型的な著作物の一例で,撮影者の死後70年まで保護される代表的な著作物カテゴリである. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点

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