ITパスポート試験 ITパスポート 2015年 (平成27年 秋期)44: 要件定義後の外部設計,内部設計,プログラミング,結合テスト,システムテストを行う開発プロジェクトにおいて,生産性を規模÷工数で表すものとする。プログラミングの生

ITパスポート 2015年 (平成27年 秋期)
Q 4444 / 100
要件定義後の外部設計,内部設計,プログラミング,結合テスト,システムテストを行う開発プロジェクトにおいて,生産性を規模÷工数で表すものとする。プログラミングの生産性を1とした場合の内部設計と結合テストの生産性は2,外部設計とシステムテストの生産性は4である。外部設計に1人月を要するとき,プロジェクト全体の工数は何人月必要か。
この問の正解率:61.62%(1,639件)
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問題本文

要件定義後の外部設計,内部設計,プログラミング,結合テスト,システムテストを行う開発プロジェクトにおいて,生産性を規模÷工数で表すものとする。プログラミングの生産性を1とした場合の内部設計と結合テストの生産性は2,外部設計とシステムテストの生産性は4である。外部設計に1人月を要するとき,プロジェクト全体の工数は何人月必要か。

選択肢

  • .5
  • .7
  • .10
  • .13

正解

. 10

解説

工程別生産性に基づく総工数計算問題. 生産性=規模÷工数の定義から,同じ規模に対する工数は生産性に反比例する. 外部設計に1人月要し生産性4なので,プロジェクト全体の規模S=4×1=4. 各工程の工数は工数=規模÷生産性で計算:外部設計=4÷4=1,内部設計=4÷2=2,プログラミング=4÷1=4,結合テスト=4÷2=2,システムテスト=4÷4=1. 合計=1+2+4+2+1=10人月. 答えはウ=10. 生産性高い工程は速く終わり,生産性低い工程は時間がかかる関係を理解した上で,同じ規模に対する各工程工数を計算し合算する力が問われる典型問題.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 5人月は外部設計+内部設計+プログラミングだけ(1+2+4=7など)や,工程の一部のみ集計した場合の中間値に近い. 全工程5つ(外部設計・内部設計・プログラミング・結合テスト・システムテスト)を合算すると正解10になるが,一部を見落とすと5付近の誤答に至りやすい選択肢である.
  • .誤り. 7人月は外部設計+内部設計+プログラミングの3工程合計(1+2+4=7)に該当する値. 結合テストとシステムテストを忘れて集計すると7になる. 全5工程を網羅して合算しないと正しい総工数10に到達できないため,工程の数え漏れによる典型的な誤答パターンとなる選択肢.
  • .正解. 規模S=4,各工程工数:外部設計=4÷4=1,内部設計=4÷2=2,プログラミング=4÷1=4,結合テスト=4÷2=2,システムテスト=4÷4=1. 合計=1+2+4+2+1=10人月. 生産性と工数の逆数関係を正しく適用し5工程すべてを合算した結果が正解となる選択肢.
  • .誤り. 13人月は計算過程で工数を一部過大に見積もったり,要件定義工程を追加して合算した場合などに近い数値. 本問は要件定義「後」の5工程を集計するため要件定義は除外され,正解は10. 工程数や数値の取り違えで13になる誤答経路があるため要注意.

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