問題本文
PCと周辺機器の接続に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 PCに新しい周辺機器を接続して使うためには [a] が必要になるが,[b] 機能に対応している周辺機器は,接続すると自動的に [a] がインストールされて使えるようになる。
選択肢
- ア.a:デバイスドライバ / b:プラグアンドプレイ
- イ.a:デバイスドライバ / b:プラグイン
- ウ.a:マルウェア / b:プラグアンドプレイ
- エ.a:マルウェア / b:プラグイン
正解
ア. a:デバイスドライバ / b:プラグアンドプレイ
解説
PCに新しい周辺機器を接続して使うには,対応するデバイスドライバ(周辺機器を制御・操作するための専用ソフトウェア)が必要となる. プラグアンドプレイ(Plug and Play,PnP)対応の周辺機器は,USB等で接続するだけでOSが自動的にドライバを検出・インストールしてくれる機能を持っている. 一方,プラグイン(plug-in)はWebブラウザやアプリケーションの機能拡張のために組み込む追加モジュールで,周辺機器接続とは別の概念. マルウェアは悪意あるソフトウェアの総称で本問には該当しない. 正しい組合せはa=デバイスドライバ,b=プラグアンドプレイで答えはア. プラグインとプラグアンドプレイの混同に注意することが本問のポイントである.
選択肢ごとの解説
- ア.正しい. a=デバイスドライバ(周辺機器制御ソフトウェア)とb=プラグアンドプレイ(接続時の自動ドライバインストール機能)の組合せが本問の説明に合致するため. PnPはWindowsやMac等のOSの基本機能として標準的に備わっており,対応周辺機器を接続するだけでドライバがインストールされ使えるようになる便利な仕組みである.
- イ.誤り. b=プラグイン(plug-in)はWebブラウザ等のソフトウェアの機能拡張モジュールの説明であり,周辺機器接続時の自動ドライバインストール機能ではない. PDFビューア・動画再生・Java実行などブラウザに追加機能を組み込む仕組みで,プラグアンドプレイとは概念が異なる用語のため混同に注意.
- ウ.誤り. a=マルウェアは悪意あるソフトウェア(ウイルス・ワーム等)の総称で,周辺機器を制御するための正規ソフトウェアではない. 周辺機器接続時に必要なのは正規のデバイスドライバであり,マルウェアは攻撃や被害を引き起こすプログラム類であって本問の文脈には全く該当しない用語である.
- エ.誤り. a=マルウェアもb=プラグインも,いずれも本問の文脈(周辺機器接続時に必要なソフトウェアと接続を自動化する仕組み)には該当しない用語の組合せである. 周辺機器接続時に必要なのはデバイスドライバ,接続を自動化する機能はプラグアンドプレイであり,本選択肢は2つとも誤りの組合せとなる.
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