ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問12: A社の子会社であるB社では,A社の製品も販売している。A社とB社の当期の売上高,売上原価,売上総利益が表のとおりであり,当期のA社の売上高におけるB社への販売分

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ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)
Q 1212 / 100
A社の子会社であるB社では,A社の製品も販売している。A社とB社の当期の売上高,売上原価,売上総利益が表のとおりであり,当期のA社の売上高におけるB社への販売分が2,000百万円である。このとき,連結損益計算書における当期仕入高は何百万円か。ここで,A社はB社からの仕入はないものとする。 A社損益計算書 単位 百万円
項目金額
売上高20,000
売上原価12,000
期首棚卸高1,000
当期仕入高13,000
期末棚卸高2,000
売上総利益8,000
B社損益計算書 単位 百万円
項目金額
売上高6,000
売上原価3,000
期首棚卸高1,000
当期仕入高3,000
期末棚卸高1,000
売上総利益3,000
この問の正解率:53.86%(1,101件)

解説

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問12「A社の子会社であるB社では,A社の製品も販売している。A社とB社の当期の売上高,…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約54%です。

正解

ウ. 14,000

正答率 53.9%(1,101人中 593人が正解)

問題の解説

連結損益計算書では、親会社と子会社の間の取引は企業グループ内部の取引なので消去し、グループ外との取引だけを表示する。A社の当期仕入高13,000百万円とB社の3,000百万円を合算すると16,000百万円で、このうちB社がA社から仕入れた2,000百万円が内部取引である。したがって、13,000 + 3,000 - 2,000 = 14,000百万円になる。

選択肢ごとの解説

  • ア合算した16,000百万円から引きすぎた値である。消去するのはグループ内の売買2,000百万円だけなので、連結の当期仕入高にならない。
  • イA社単独の売上原価と同じ額であり、連結の当期仕入高の値ではない。13,000 + 3,000 - 2,000 で求めると14,000になる。
  • ウ正しい。A社とB社の仕入高の合計16,000百万円から、A社がB社に販売した2,000百万円の内部取引を消去して14,000百万円になる。
  • エA社とB社の当期仕入高を単純に合算した値で、グループ内の売買2,000百万円を消去していないので、連結の当期仕入高にならない。

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