ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)30: 次に挙げるソフトウェアライフサイクルの主なプロセスのうち,開発するシステムの機能に関して利害関係者の合意が必要なプロセスはどれか。 企画 → 要件定義 → 開発

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 3030 / 100
次に挙げるソフトウェアライフサイクルの主なプロセスのうち,開発するシステムの機能に関して利害関係者の合意が必要なプロセスはどれか。 企画 → 要件定義 → 開発 → 保守・運用
この問の正解率:68.03%(1,098件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

次に挙げるソフトウェアライフサイクルの主なプロセスのうち,開発するシステムの機能に関して利害関係者の合意が必要なプロセスはどれか。 企画 → 要件定義 → 開発 → 保守・運用

選択肢

  • .企画
  • .要件定義
  • .開発
  • .保守・運用

正解

. 要件定義

解説

ソフトウェアライフサイクルの各プロセスを正確に区別する。企画=システム化の方針・目的の策定。要件定義=利害関係者と機能・性能を合意(←合意が必要なプロセス)。開発=設計・実装・テスト。保守・運用=稼働後の対応。「開発する機能に関して利害関係者の合意が必要なプロセス」は要件定義であり正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • .企画は,なぜシステムが必要か,費用対効果はどうかという経営的判断を行うプロセスである。システム化の方針・目的・予算を大まかに固める段階であり,詳細な機能を利害関係者と合意する要件定義よりも前の段階。
  • .要件定義は,何をシステムで実現するかを利用部門,顧客,経営層などの利害関係者が共同で明確にし,合意するプロセスである。ここでの合意が後続の設計・開発の基礎となるため,この選択が最重要となる。正解。
  • .開発プロセスは,合意された要件を基に設計書・プログラム・テスト結果などの成果物を作成する段階である。機能要件の合意は要件定義で行われており,開発では合意内容を実現することが主目的。
  • .保守・運用は稼働後のシステムに対して,障害対応,法改正対応,機能追加などを行う段階である。開発対象システムの機能を初めて合意する段階ではなく,すでに稼働しているシステムに対する変更管理が主。

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