ITパスポート試験 ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)50: プロジェクトリスクマネジメントは,リスクの特定,リスクの分析,リスクのコントロールという流れで行う。リスクの特定を行うために,プロジェクトに影響を与えると想定さ

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)
Q 5050 / 100
プロジェクトリスクマネジメントは,リスクの特定,リスクの分析,リスクのコントロールという流れで行う。リスクの特定を行うために,プロジェクトに影響を与えると想定されるリスクを洗い出す方法として,適切なものはどれか。
この問の正解率:56.62%(1,383件)

解説

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期) 問50「プロジェクトリスクマネジメントは,リスクの特定,リスクの分析,リスクのコントロー…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

. ブレーンストーミングを関係者で行う。

正答率 56.6%(1,383人中 783人が正解)

問題の解説

リスクマネジメントはリスクの特定→分析→コントロールの流れで行う。リスクの特定段階では想定されるリスクを漏れなく幅広く洗い出すことが目標。ブレーンストーミングは批判禁止・自由奔放・質より量・便乗発展の4原則で関係者が自由にアイデアを出す発想法で、多様な視点からリスク候補を広く列挙できるため特定段階に最適。管理限界・デシジョンツリー・確率影響マトリクスはリスクの分析・評価段階で使用するツールとの区別が重要。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。管理限界の設定は品質管理(管理図)でプロセスのバラつきが許容範囲内かを監視する手法、またはリスク発生後の対応基準として使う概念。リスクを事前に広く洗い出す「特定」段階ではなく、品質管理や対応方針決定の段階で活用されるため不適切。
  • 誤り。デシジョンツリーダイアグラム(決定木)はリスクの発生確率・影響度を分岐図で表現し対策の意思決定を支援する手法。すでに特定されたリスクに対して発生シナリオを分析・評価する段階で活用するものであり、リスクの洗い出し(特定)段階には適さない。
  • 誤り。発生確率と影響度のマトリクス(リスクマトリクス・確率影響マトリクス)は特定済みリスクの重大性・優先度を評価するためのツール。リスクの特定(洗い出し)よりも後工程のリスク分析・評価段階で使用するものであり、洗い出し手法には分類されない。
  • 正解。ブレーンストーミングを関係者で実施することはリスクの特定(洗い出し)段階の代表的な手法。批判禁止・自由な発言で多様な視点からリスク候補を幅広く列挙できる。過去事例の参照・チェックリストとの組み合わせ、専門家インタビューも特定段階の有効な手法として併用される。

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