問題本文
SLAのサービスレベルの項目は,可用性,信頼性,性能などに分けられる。可用性に分類されるものはどれか。
選択肢
- ア.オンライン応答時間
- イ.外部接続性
- ウ.サービス時間
- エ.通信の暗号化レベル
解説
SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証契約)では,可用性・信頼性・性能などの観点で具体的なサービスレベルを数値で取り決める.可用性はサービスが使える状態の度合いで,サービス時間(提供時間帯)や稼働率(MTBF/(MTBF+MTTR))が代表的指標.応答時間は性能,接続性は機能,暗号化レベルは機密性に分類される.各品質特性と指標の対応を整理し,SLA項目がどのカテゴリに属するか判別できるようにする.
選択肢ごとの解説
- ア.誤り.オンライン応答時間は性能(レスポンスタイム)の指標.可用性ではなく性能の側面に該当する.
- イ.誤り.外部接続性は機能要件・接続性の指標であり,可用性とは観点が異なる.
- ウ.正解.サービス時間(サービス提供時間帯)は可用性の代表的指標.稼働可能な時間の長さを示す.
- エ.誤り.通信の暗号化レベルは機密性(セキュリティ)の指標で,可用性とは別の品質特性に分類される.
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