ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)25: 企業が,異質,多様な人材の能力,経験,価値観を受け入れることによって,組織全体の活性化,価値創造力の向上を図るマネジメント手法はどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 2525 / 100
企業が,異質,多様な人材の能力,経験,価値観を受け入れることによって,組織全体の活性化,価値創造力の向上を図るマネジメント手法はどれか。
この問の正解率:77.98%(2,166件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

企業が,異質,多様な人材の能力,経験,価値観を受け入れることによって,組織全体の活性化,価値創造力の向上を図るマネジメント手法はどれか。

選択肢

  • .カスタマーリレーションシップマネジメント
  • .ダイバーシティマネジメント
  • .ナレッジマネジメント
  • .バリューチェーンマネジメント

正解

. ダイバーシティマネジメント

解説

ダイバーシティマネジメント(Diversity Management)は性別・年齢・国籍・障がい・価値観などの多様な人材を積極的に受け入れ、その違いを強みとして組織の活性化・イノベーション・価値創造力向上を図る経営手法。CRM(Customer Relationship Management)は顧客情報の一元管理による顧客関係強化。ナレッジマネジメントは組織内の知識・ノウハウを形式知化して共有・活用する手法。バリューチェーンマネジメントは事業活動の価値連鎖を分析して付加価値の高い活動を強化する手法である。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。カスタマーリレーションシップマネジメント(CRM=顧客関係管理)は顧客情報・購買履歴を一元管理して顧客との長期的関係を構築し収益拡大を図る手法。異質・多様な人材活用とは目的が全く異なる。
  • .正しい。ダイバーシティマネジメントは性別・年齢・国籍・障がい・価値観など多様な人材の能力と経験を受け入れることで組織の活性化・創造力向上・競争力強化を実現するマネジメント手法。
  • .誤り。ナレッジマネジメントは個人が持つ暗黙知を形式知に変換し、組織全体で知識・ノウハウを共有・蓄積・活用する手法。人材の多様性活用とは異なり、知識資産の管理・活用が中心概念である。
  • .誤り。バリューチェーンマネジメントは企業の事業活動を価値連鎖(調達・製造・物流・販売・サービス)として捉え、各活動が生み出す価値を分析・最適化する手法。人材の多様性とは関係がない。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)過去問一覧へ戻る・問25