ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)29: BPM(Business Process Management)の説明として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 2929 / 100
BPM(Business Process Management)の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:80.40%(1,730件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問29「BPM(Business Process Management)の説明として,適…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約80%です。

正解

. 組織の業務プロセスの効率的,効果的な手順を考え,その実行状況を監視して問題点を発見,改善するサイクルを継続的に繰り返すこと

正答率 80.4%(1,730人中 1,391人が正解)

問題の解説

BPM(Business Process Management)は業務プロセスの設計→実行→監視→改善のサイクルを継続的に繰り返すマネジメント手法。PDCAサイクルを業務プロセスに適用したもので、IT支援による業務の可視化・自動化・最適化を継続的に行う。BPR(Business Process Reengineering)はプロセスを抜本的に再設計すること。BCP(Business Continuity Plan)は災害等での業務継続計画。SCM(Supply Chain Management)は資材調達から販売まで一貫した供給連鎖の最適化。BPMとBPRは継続的改善か抜本的再設計かで区別される。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。地震・火災・IT障害・疫病などのリスクを洗い出し、業務プロセスが停止しないよう事前に対処方法を準備するのはBCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)の説明。BPMとは目的が異なる。
  • 誤り。製品の供給者から消費者までをつなぐ一連の業務プロセスを最適化・効率化してコスト低減と顧客ニーズ対応を実現するのはSCM(Supply Chain Management=サプライチェーンマネジメント)の説明。
  • 誤り。組織・職務・業務フロー・管理体制・情報システムなどを抜本的に見直して業務プロセスを再構築するのはBPR(Business Process Reengineering=ビジネスプロセス再構築)の説明。継続改善のBPMとは異なる。
  • 正しい。BPM(Business Process Management)は業務プロセスの効率的・効果的な手順を設計し、実行状況を監視して問題点を発見・改善するサイクルを継続的に繰り返すマネジメント手法。PDCAの継続適用が特徴。

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