ITパスポート試験 ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)9: "クラウドコンピューティング"に関する記述として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)
Q 99 / 100
""に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:61.20%(1,322件)

解説

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期) 問9「"クラウドコンピューティング"に関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約61%です。

正解

. コンピュータ資源の提供に関するサービスモデル

正答率 61.2%(1,322人中 809人が正解)

問題の解説

クラウドコンピューティング(Cloud Computing)とは、サーバ・ストレージ・ソフトウェア・ネットワーク等のコンピュータ資源をインターネット経由でオンデマンドかつスケーラブルにサービスとして提供する利用形態。SaaS(Software as a Service)・PaaS(Platform as a Service)・IaaS(Infrastructure as a Service)の3形態がある。自社でハードウェアを保有せず必要な分だけ利用できる柔軟性が特徴で、初期投資削減と運用コストの最適化が主な導入メリットとなる。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。通信プロトコルはTCP/IPHTTP・SMTPなど、コンピュータ間の通信の手順・規約を定めた取り決め全般を指す。クラウドコンピューティングはプロトコル(通信規約)ではなく、ITリソースをサービスとして提供する利用形態・ビジネスモデルを表す概念であり、通信プロトコルの説明として誤りである。
  • 正解。クラウドコンピューティングはコンピュータ資源(サーバ・ストレージ・アプリケーション)をインターネット経由でサービスとして提供するモデル。利用者は必要な分だけ資源を借り、使った分だけ費用を払う従量課金が一般的。物理的な機器を所有せずに高度なITインフラを活用できる点が大きな特徴。
  • 誤り。仕様変更に柔軟に対応できる開発手法はアジャイル開発を指す。スプリントと呼ばれる短期イテレーションを繰り返し、変化する要件に素早く対応するソフトウェア開発手法であり、ITリソースをサービスとして提供するクラウドの概念とは異なる。
  • 誤り。電子データ交換の規格はEDI(Electronic Data Interchange)を指す。企業間の商取引情報(注文書・請求書等)を標準化された電子フォーマットで交換する仕組みであり、コンピュータ資源をサービスとして提供するクラウドコンピューティングとは全く異なる概念である。

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