ITパスポート 2009年 (平成21年 春期) 問51「ソフトウェア開発を請負契約で外部委託するときに,発注側が行わなければならないこと…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約67%です。
正解
エ. 成果物一覧や納期の提示
正答率 66.9%(1,022人中 684人が正解)
問題の解説
請負契約は、受注側が仕事を完成させ、その成果物に対して発注側が報酬を支払う契約である。作業の進め方や人員の配置は受注側が自らの責任で決めるため、発注側に求められるのは、何をいつまでに納めてほしいのかを明示することだ。この条件が曖昧だと、完成の判断や代金の支払いをめぐって争いになりやすい。
選択肢ごとの解説
- 契約が成立する前に作業を始めさせると、仕事の範囲や報酬が決まらないまま進むことになり、後のトラブルの原因になる。発注側が行うべきことではない。
- 請負では、誰を作業に就けるかは受注側が決めることで、発注側が個々の作業者を把握する必要はない。発注側が作業者に細かく関わると、指揮命令を伴う派遣のような関係になりかねない。
- 請負では、作業場所や機材は受注側が自分で用意するのが基本であり、発注側に手配する義務はない。
- 正しい。請負契約は成果物の完成に対して報酬を払う契約なので、何をいつまでに納めてほしいのかを、発注側が示して契約の内容として確定させる必要がある。
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